こだわり、とらわれ、とりつかれ
どんなことも無駄にしたくない。
そんなこだわりが自分にはある。
こだわりは疲れる。
ミーティングのお題から自分なりのエピソードを見つけてオチを考えストーリーを推敲し誰かに伝える。
そうしないとこの時間は意味がない。
成果、結論にこだわる毎日。
終わることのない明日にうんざりしてしまう。
こだわりに比べてとらわれは心地いい。
丸ごと自分をお任せできるから。
薬にとらわれてる時はもう型が出来ちゃってて、準備段階から楽しくて仕方ない。
来たる日に備え体調管理をして、決まったコンビニで決まった銘柄のミネラルウォーター、栄養ドリンクを買って、それからパピコ(コーヒー味)も忘れずに、いざや///
ジェットコースターに乗ったときみたい。
どんなに声をあげようともう降りれない。
無意識の中の方位磁針が壊れる。
時間の流れの渦に飲み込まれる感覚がとても心地よい。
クスリを使う相手を部屋に呼んだときに「へー、そのための(キメセク用の)部屋借りてんだ」って言われたことがある。
毎日そこで息をして水を飲んでしっかり生活してるのに。
人様からは薬中心の断捨離生活に見えんだなあ。
薬を使うためのスイッチがどんどん増えていき
いつの間にか「とらわれ」が「とりつかれ」に。
あっという間に「取り憑かれ男=とりこ(虜)」の一丁出来上がり。
さてここからどうしよう。