離脱プログラム
本日は近所の保護会で離脱教育プログラム。
宿題のプリントをちゃっちゃと済ませてチャリで向かう。
こういうのは考えすぎるとよくない。
支援者が気持ちよくなりそうな回答を探してしまうから。
直感でささっと今の気持ちを書き込む。
最後の「もし使ってしまったらどうするか?」
この設問に迷う。
いくら依存症に理解があっても保護観察中のスリップって保護観察所関係の方々には決して打ち明けることはできないし...。
(ってかこの質問を法務省はどう受け止めてるんだろう。再発も回復のプロセスと解釈する医療モデルと、再犯はダメ絶対の司法モデルとの矛盾に迷うボクら。)
特定の人に、特定の部分だけ、嘘をつかなければいけない。これが思ったより難しい。ツライ。みんなにまるっきり秘密にする方がまだ楽だ。
本音は「使ってしまったら誰にも言わず、なかったことにする」なんだけど、流石にそうは書けない。とりあえず「相手を選んで相談する」って書いておく。
ここでも、正直でいいですねって褒められる。
本当に正直なんだろうか。
自分ではよくわからない。