SSソーシャルワーカーへのメール
この一ヶ月で気づいたことは、やっぱりユーモアって大事だということです
愛が地球を救ってくれる以上にユーモアは人を救う気がします
自分だけが笑って話してるうちはどこか寂しい自虐ネタ止まりだから、やっぱり誰かに笑ってもらうという点がポイントかと
大枠では残念なエピソードもクスッとなるような笑いにタネはどこかにあるはず
それを見つけて、笑ってもらえるように話を頭で練って、そうこうしてるうちにやってられない悲しい過去もうんざりする辛い記憶も、更新というかバージョンアップされます
仕上げにワハッハと笑ってもらい上書き完了
絶望も笑い話にってな具合です
あー、これがゴールだったんだなあ
一緒に泣くより、一緒に怒るより、やっぱり一緒に笑って欲しいもんです
ボクの通っているダルクはノンケ感強めのコミュニティなのでゲイテイスト剥き出しのエピソードはちょっとはばかれて気を使ってしまいます
笑いのツボが違うというよりも共通言語というか文化的バックグラウンドというか、根源的な違いを感じます(否定的な違いではなく客観的違いというか事実として違うっていう意味で)
女性ダルクがあるようにゲイに特化したリハビリって必要だと再認識中
ゲイのアディクトの問題の背景にはセクシャリティの問題が確実にあるのでそこに焦点を当てて専門的に支援できる場所を作りたいです
依存症について、依存症支援について学ぼうと意気込んでましたが吸収よりも吐き出すことに精一杯な一ヶ月でした
いっぱい蟠ってたんだと気づけてよかったです