依存症支援
ダルクに通って二週間。
もっといろいろ細々やることがあったり、やってもらえるのかと思っていたけど意外と自由、意外と放置。
自分が福祉の現場でやってきた経験だと、例えば、利用者のインテークを取りながらニーズと現実のズレを埋める手立てを考え、自分に(支援者として)何ができるだろうと、やってあげれることを考えるのが当たり前だった。
支援者としてのアイデンティティも満足させるやり方をスタンダードにしていた。
ここでは支援者のやるべきことのラインの位置も引き方がおおきく異なる。
「自分の足で来る」これが絶対的価値。
そしてそれが出来たことを大きく評価する。
依存症支援の支え方の基本(スタート)はここにあると見た。