怒りのブレーンストーミング
スリップしたと言ったら、クビになった。
なんだよそれ。使ったら正直に言えって離脱教育では習いましたぜ。
この負け戦。何が敗因か探る前に思いのたけを吐き出そう。
・処分(クビ決定)へのプロセスに参加させてほしかった。
・じっくり話を聞いてもらいたかった。
・自分のことを知らない理事会ではなく、まずはチームとして対応して欲しかった。
・お互いが混乱してる状態で対応を決めないでほしい。
・法人第一主義であることが身にしみた。
・もう相談しても仕方ないなと思ってしまった。
・法人へというよりも福祉、一般社会への不信、諦め。
・ 依存症への対応マニュアルがまったくなかったこと。
・スリップは想定範囲内ではないだろうか。
・出所後1年半シラフでやってきて、一回のスリップに対する今回の処分は適当であるのだろうか?
・医療モデルが分かっていないと再使用を司法モデルでとらえてしまう(そしてそれを福祉モデルと勘違いする。まず医療モデルを学んでほしい)。
・どう対応すればいいのかわからなければ専門家に聞けばいいのでは?
・僕自身が懲罰処分と受け取ってしまっている。罰が必要ない(処分が重い)と言っているのではない。回復するためのプロセスの一つとしてだったら納得いくが、その共有がないままとりあえず的対応に思える。
・存症への支援を組織として充実させていきたいと言っていたのに今回の対応はあまりにも一般的素人的でお粗末ではないか?
・その後のプランニングが何も示されなかった。(自分一人のネットワークを使ってプランニングしなければならなかった)。
・なんていうんですかこの孤独感…直面化する状況であり自分でもよく一人でダルク、NAへ通い始めることができたなあと思う。
・再度受け入れてくれる約束をしてくれたが、その後の連絡も一切ないことから、もう戻ってもらいたくないと思われてしまっている気がしている。戻ってきたいと思わせるような関わりができないのであればこういう言葉は言って欲しくない。
以上、悪くいうのはここまで。
学べたことが多かったことも事実。
ここにいたいと思ったからこその怒り。
離れがたいと思える場所を与えてくれたこのへの感謝。
このままじゃ終わらせない意思。
嬉しかったことを誰かにやってあげる。
嫌だったことは決してやらない。
やって欲しくてやってもらえなかったことを誰かにやってあげることで乗り越える。
怒りは自分への敗北って誰かが言ってたなあ。
誰かに負けても自分には負けたくない。
怒りは重い。怒りはつらい。怒りは痛い。
さあ、捨ててしまえ。
次行ってみよう!!!