後天性ADHD
オンラインミーティングでモニターに映る参加者たち。与えられたスペースは皆に平等。その枠にボクはおさまれない。しゃべってもいないのに飛び出してしまう。比喩ではない。ほんとそのまま枠から消えてしまうことしばしば。落ち着かなさの見える化。つらい…。
タスクをさらさら処理する皆が宇宙人に見える。「宇宙人みたいですね」というと「宇宙人は淘汰さんの方でしょう」と言われる始末。
昔からこうだったのか?違う。ボクはいつもどこでもおちつきはらったいい子で育った。じゃあこの多動の剥き出しはどうしてなんだ?
……セクシャリティを晒すようになったからな気がする。潜在的多動気質をセクシャリティもろとも封印していたのかもしれない(仮説)。
後天的注意欠陥多動障害。そんな疾患名はきいたことがないが命名してみた。病名がつくと安心することもある。とはいうものの、さてこれからどうしたものか。