スリップ談義

本格的に熱発して一週間。金曜の離脱教育を体調不良を理由に今日に変更してもらってるんでどうしても今日までには体調を回復させなければいけない。自分を脅し、騙し、どうにか熱も咳も収束に向かわせた。急な予定変更もだし、髪の色も履歴書用に堅気仕様の黒に戻したことで、こいつスリップしたんじゃないかって思われやしないかって、そんな心配までしなけりゃいけないって薬中はつらいっすね。

僕のスリップを疑う人、スリップしてないって信じてくれる人、スリップしたかどうかなんかに全く無関心な人…色々いていいと思う。けど、今僕に足りないのは、僕がスリップしてないことを知ってくれている人だ。色々つじつまを合わせて、言葉を尽くしてやってないことを証明したりする必要もなく、ただやってない事実を知ってくれてる人ってのが今の僕にはいないなあ。そんな風に思いながら離脱教育にやってきた。

そのままの気持ちを伝えてみた。「自分でわかっていることが大事なんだよ。わかっていてもスリップするかもしれないし、しないかもしれない。けど、まず自分の課題がなんであるか自分で考えて自分で見つけることができることが大切なんだよ」だって。そんなの当たり前じゃんって感じだけど、まあそうなのかもなあ。