ある依存症者の終わらせたい日記

人生の大事なことは覚せい剤が全部教えてくれた。HIV×ゲイ×依存症×前科⇒精神保健福祉士のライセンス失効⇒最近復権。君子豹変して絶対に幸せになる。

青本~STEP3〜

「私たちは、私たちの意志といのちを、自分で理解している神の配慮にゆだねる決心をした。」

 

どうも神様慣れしてない生き方だったもので…やっぱりまだピンと来ない。神様は嫌いじゃないけど、神様について考えることが苦手なんだと思う。ピンと来ないなりに解釈してみると、要するにSTEP1は「底つきを自覚せよ」、STEP2は「信じる者は救われる」、さしずめSTEP3は「ジタバタせずにゆだねなさいな」ってとこかな。ステップで「解釈」とか「要するに」とかやっちゃだめなんだろうなあ。まあいいか。

信じるもゆだねるも、やぶさかではない。信じましょう。ゆだねましょう。だけど一体何に?ってのはある。この前警察署に行けた日の青空みたいなものかなあ。

ステップの神さまって未来側にいるときは見えないんだと思う。うまくいったときだけにご褒美的に姿をみせるひこうき雲的存在。

それはいつかの青空だったり、だれかの笑顔だったり、あったかい味噌汁だったり。たくさん気づけて大事にもっておくことができれば、そこらじゅうアニミズム

そんな感じでいいんじゃないだろうか。まあ焦るまい。依存症は一生ものだし先はながい。


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